朝を心地よく始める、小さな習慣
50代になってから、朝の感じ方が少し変わってきました。
昔のようにパッと動けない日もあれば、なんとなく気持ちが重い朝もあります。
でも、そんな朝でも「ちょっとだけ心地よく過ごせたらいいな」と思って、
少しずつ、自分なりの朝の整え方を見つけてきました。
特別なことじゃなくて、ほんの小さな習慣。
でも、それだけで一日がやさしく始まる気がするんです。
今回は、そんな“わたしの朝時間”に取り入れていることをいくつかご紹介します。
あなたの暮らしにも、しっくりくるものが見つかればうれしいです。
☀️カーテンを開けて、朝の光を浴びる

起きたらまず、カーテンを開けて光を取り入れること。 部屋に差し込む朝日が、体内時計をリセットしてくれます。
「今日も新しい1日が始まる」
そう思うだけで、少し背筋が伸びる気がします。
☕白湯をゆっくり飲む

朝いちばんに白湯を飲むようになってから、体が目覚めるのがラクになりました。
ポットにお湯を沸かして、マグカップに注ぐだけ。
お気に入りのカップを使うと、それだけでちょっといい時間に。
🍃ベランダで3分だけ深呼吸

天気がいい日は、ベランダで深呼吸をしています。
わずか3分でも、外の空気を吸うと頭がスッとします。
顔に風があたる感覚が気持ちよくて、室内とはちがう「整う」感覚があります。
📖“書くこと”で整える

気が向いたときだけ、簡単なひとこと日記を書くようになりました。
「今日は〇〇がうれしかった」
「ちょっと気が重い」
など正直な気持ちを紙に置くと、心が片づく感じがします。
無理なく、自分のペースで
どれもすぐにできることばかりですが、全部を毎日じゃなくてOK。
「今日は白湯だけ」「明日は光だけ」そんなふうに、ゆるっと続けています。
朝を自分のペースで整えると、一日が少しやさしく感じられます。
ぜひ、あなたの朝にも取り入れてみてくださいね。
コメント